第26回メディアリテラシー教育研究会(開催終了)

本研究会は終了いたしました。

主催:日本メディアリテラシー教育推進機構
   特定非営利活動法人企業教育研究会
   就労支援推進ネットワーク
   発達障害児支援アカンパニスト

第26回メディアリテラシー教育研究会
第3回発達障害児・者支援情報保障研究会

「聴覚障害者への支援から学ぶ情報保障
    ~ 遠隔情報保障システムから発達障害支援に活用できる情報を学ぶ ~」
  講 師:三好茂樹(みよし しげき)さん
        筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター准教授
      小笠原 恵美子(おがさわら えみこ)さん
        特定非営利活動法人長野サマライズ・センター副理事長
   
 日 時:2010年10月23日(土)13:30~16:50(受付13:15~)
 場 所:ソフトバンク通信3社 青海キャンパス
     東京都江東区青海2-45 タイム24ビル9階
     ゆりかもめ「テレコムセンター」 駅下車 徒歩約2分
     りんかい線「東京テレポート」駅下車 徒歩約18分
     http://www.tokyo-bigsight.co.jp/time/access/index.html
 参加費:1,000円(大学生以下無料)*当日お支払いください。
 定 員:40名(定員になり次第締め切ります)
 2007年度は「特別支援教育元年」と呼ばれ、 学校教育法等の一部が改正さ
れました。2008年度以降も様々な取り組みが、学校現場にて実施されています。
この数年のうちには、発達障害の子どもたちへの支援問題が、当たり前のよう
に取り上げられるかと思います。
 そこで今回は、遠隔情報保障システムで、聴覚障害者への支援に取り組まれ
ている筑波技術大学障害者高等教育研究支援センターの三好茂樹さん、特定非
営利活動法人長野サマライズ・センターの小笠原恵美子さんにお越しいただき、
お話を伺います。

 「情報保障」という考え方は、「聴覚障害者」への支援としては昔からあり
ましたが、「発達障害」の分野では取り組み・研究がされてきませんでした。
その背景としては、「発達障害の方々は支援がなくても情報は入手できる」と
いった思い込みがあったと推測しております。
 「発達障害者への情報保障も必要」を考えるために、「聴覚障害者」への
「遠隔情報保障システム」の取り込みを丁寧に伺いたいと考えています。
その中から、発達障害の情報保障支援に役立つものを、参加者全員で探してい
きたいと思います。

 ぜひ、発達障害者の支援を日々考えている保護者の方、学校関係者の方、福
祉施設の方、企業の方など、あらゆる分野の方のご参加をお待ちしております。
また、当事者の方の参加も大歓迎です。ぜひお越しいただき、一緒に支援の方
法について考えていきませんか。

■日 時:2010年10月23日(土)13:30~16:50(受付13:15~)

     13:15    受付開始
     13:30-13:50 参加者自己紹介
           (参加者は多い場合には、省略させていただきます)
     13:50-14:50 講演・実演 三好茂樹さん(筑波技術大学准教授)
     14:50-15:20 実施報告  小笠原 恵美子さん
                 (特定非営利活動法人
                  長野サマライズ・センター副理事長)
     15:20-15:40 休憩(名刺交換など)
     15:40-16:10 質疑応答
     16:10-16:40 参加者のフリートーク
     16:40-16:50 まとめ

■テーマ:「聴覚障害者への支援から学ぶ情報保障
      ~ 遠隔情報保障システムから発達障害支援に
                 活用できる情報を学ぶ ~」
     [講演]
      聴覚に障害のある方には、講師の発話内容を補聴器だけでははっ
      きり理解できない方々が多くいます。そのような方には手話通訳
      や文字によるサポートが不可欠です。特に文字によるサポートで
      はパソコンを活用した様々な手法によってリアルタイムに提供で
      きる情報の量が、近年飛躍的にアップしています。
      しかしながらこの手法では、大学の場合で言えば学外見学や教育
      実習などの局面で、共に移動することが困難であるために、それ
      らの能力を上手く活用できていませんでした。また、初等・中等
      教育の現場では生徒への心理的な配慮なども問題となっています。
      このような、今までの情報保障(※1)で起こっていた悩みや
      問題を少しでも解決するために、『モバイル型遠隔情報保障シス
      テム』を提案、構築しました。
      このプロジェクトは、国立大学法人筑波技術大学を代表として、
      ソフトバンクモバイル株式会社、特定非営利活動法人長野サマラ
      イズ・センター、国立大学法人群馬大学、国立大学法人東京大学
      先端科学技術研究センターそしてMCC HubneTの6者が協力し、
      2009年3月から始まりました。提案システムの向き不向きなどを
      調べるために、プロジェクト開始から約1年間、聴覚に障害のあ
      る方約300名、実施回数100回以上の導入実験を行いました。今回
      の講演では、これらの結果や事例、そしてシステム構成の概要な
      どについて触れさせて頂く予定です。

       ※1 身体的な障害により情報を収集することが困難な方に対し、
         代替手段を用いて情報を提供することにより「知る権利」
         を保障すること。

     [実施報告]
      『モバイル型遠隔情報保障システム』を使った2009年に行ってき
      た難聴児・者支援の実施例をお話して、聴覚障害とは異なる障害
      をお持ちの皆さまの社会参加を支援できる情報保障のあり方を
      皆さんからご意見などがいただければと思っております。

■講 師:三好茂樹(みよし しげき)さん
     筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター准教授

     1998年、北海道大学工学研究科生体工学専攻博士後期課程修了。
     同大学にて、人工内耳に関する基礎研究を行い、博士号(博士・工
     学)を取得。同年、筑波技術短期大学助手。2004年、同短期大学助
     教授。現在、筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター准教授。
     主に、聴覚障がい者のための感覚代行、情報保障システムの研究・
     開発に従事。ヒューマンインタフェース学会、日本特殊教育学会、
     ライフサポートテクノロジー学会会員。

     小笠原 恵美子(おがさわら えみこ)さん
     特定非営利活動法人長野サマライズ・センター副理事長

     長野県で1996年からパソコン要約筆記活動に取り組む。
     パソコンなどのIT機器やIT技術を活用して、障がい者・高齢者など
     の社会参加をサポートする活動を実施。「パソコン要約筆記の連携
     入力」手法を用いて県内外の各種教育機関や行政機関、議会、選挙
     等において支援実績を持つ。
     現在は、大学や企業など幅広い分野へ協力を求め、情報保障の必要
     性の認知と普及を目指して活動中。

■進 行:小林浩一(就労支援推進ネットワーク 理事長)

Comments are closed.

 

2017年6月
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project. ログイン