日本メディアリテラシー教育推進機構(JMEC)発足のご挨拶
2006年1月1日
日本メディアリテラシー教育推進機構(JMEC)発足のご挨拶
日本メディアリテラシー教育推進機構(JMEC)理事長 藤川大祐
(千葉大学教育学部助教授)
メディアを主体的に読み解き活用する能力としてのメディアリテラシーを育てることは、高度情報社会である現代において大変重要な課題です。テレビや新聞といったマスメディアからの情報を吟味する力をつけるとともに、テレビゲームやインターネットといった比較的新しいメディアについて特色を理解し適切につきあえるようにすることが、急務となっています。
私たちは、2000年3月、教育研究団体「授業づくりネットワーク」の中に、「メディアリテラシー教育研究会」を発足させ、メディアリテラシー教育の授業づくりに取り組んできました。そしてメディアリテラシー教育研究会はこのたび授業づくりネットワークから分離独立して、本日2006年1月1日、「日本メディアリテラシー教育推進機構」(略称JMEC=ジェイメック)として、新たな一歩を踏み出すこととなりました。
JMECでは、これまでのメディアリテラシー教育研究会の活動成果を継承し、北海道、千葉、愛知の地方組織と連携しながら、メディアリテラシー教育の研究開発や推進につとめてまいります。かつて授業づくりネットワークから独立して現在精力的に活動を続けている全国教室ディベート連盟と同様、授業づくりネットワークとの協力関係をもちながら充実した活動を進めてまいりたいと考えておりますので、授業づくりネットワーク同様、JMECのご活動をご支援いただければ幸いです。
本メールマガジンも、これまでのメディアリテラシー教育研究会からJMECが引き継いで発行することになりますので、これまで同様、よろしくお願いいたします。
3月までの今年度中はJMECの基盤をつくる時期として位置づけ、4月からの新年度、本格的に活動をスタートさせます。すでに、千葉県メディアリテラシー教育推進機構(CMEC)で定例研究会を予定していますので、首都圏では、JMEC主催の研究会を東京で年3回、CMECの研究会を千葉で年3回というようなペースで進めていくことを予定しています。JMECの第1回研究会は5月ごろの開催を想定して準備しておりますので、皆様ご参加いただければ幸いです。
では皆様、今後ともよろしくお願いいたします。